上美生中学校校歌

紫雲の上に雄々しくも
群峰を抜く剣岳
強く正しくより高く
固き誓いの血は燃えて
希望に踊る若人の
集いぞ我等ああ
わが上美生中学校

沃野の中に潤いて
清流絶えぬ美生川
道を究めて撓むなく
久遠の理想をかざしつつ
友和明るき鵬雛の
集いぞ我等ああ
わが上美生中学校

昭和39年、生徒を含めた一般からの歌詞の公募を行い、本校に勤務していた下地恵勇さんの詩を帯広畜大教授の横山七郎さんが選考補正した。翌年に、若手作曲家のステファノ・木内さんによる作曲が完成し、昭和40年3月7日に校歌が制定された。                                  

校旗

上美生中学校校旗

中央にある校章は、カシワの木とペンの2つの三角形で外形をまとめ、その頂点は「知・徳・体」の調和のとれた生徒像を表し、ペンは真理の追究で勉学に励む生徒像を、中央の円は十勝の大自然を大平原に囲まれた情操豊かな円滑な人格を、ペンとペンをつなぐ外側の輪は互いに協力し他を思いやる心を表している。
昭和23年10月に制定された。



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